お子様に何かを教えているとき、つい言ってしまう事がありませんか。子供の頃、言われて違和感を覚えたり、感じた事はありませんか? 「何でわからないの?」何でわからないのか、教える側は、知っている事を教えているに過ぎないので「何がわからないのかがわからない」という、誰もが思う、あるいはあの頃自分も思った事実に盲目になってしまいがちです。 一方的に解法と回答を提示され、それを単に覚える。果たしてそれが学習といえるのでしょうか。そのまま、基本が理解できていないのに次々と問題を詰め込んでいって良いのでしょうか。中学校や進学塾の授業形態に疑問を感じませんか? 当塾では、「何がわからないのか」「なぜ、そうなるのか」ただ大量に詰め込むのではなく、自分自身や物事を理解する事に重点を置いた授業を行っています。わからない100問より、わかる10問を重視しています。 学校の成績は他人との比較によって成り立っています。1番がいればビリがいるのが当たり前の競争世界のなかで当塾が重視しているのは、他人と比較して出来るか出来ないかを判断するのではなく、自分のやれる事をやり切った結果なのかどうかという事です。あって当たり前の他人との差を比べあうのではなく、その結果が自己ベストか否かです。各々が目標設定し、それを達成すべく精進する事こそが「頑張る」という事だと考えています。 当塾は頑張る機会と場所を与え、適切に手助けをして可能性を伸ばす場所です。 |
現在、学校では生徒一人一人に目が行き届き難くなっています。多人数での授業ですから、たとえ一人の生徒が「わからない」と訴えても授業を止めて指導する訳にはゆかず、「おちこぼれ」が発生してしまうのが実情です。そこで学校での「落ちこぼれ」を阻止すべき存在が学習塾ですが、塾通いが当たり前となった昨今では多人数化が進んでしまい、「塾内での落ちこぼれ」を生み出してしまいがちです。 当塾は最大でも10人程度の少人数制の授業形態を採り、全員に目が行き届くように努めています。成績順に席順を決めて、できない生徒を教室の隅に追いやるなどのランクづけはありません。意欲さえあれば、全員が勉強できる場所が、学習塾です。よって入学金・入学テストは永久免除です。 |